災害救援情報

2018年9月9日更新

【平成30年7月豪雨】災害ボランティアコーディネーションにたずさわる皆さまへ (2018年7月14日)

2018年07月14日 11:21 by youi_center

本日(7/14)から現地でボランティアコーディネーションにたずさわるという方も多いのではないでしょうか。
暮らしの復旧を目指す仲間として、被災された方や災害ボランティア活動に取り組む方と共に、衛生・安全面にも十分注意して活動しましょう。
※現地で活動するにあたっては、「【平成30年7月豪雨】災害ボランティアに参加する前に (2018年7月13日)」を、ご参照ください。
※各地域のボランティア募集状況等については、「【平成30年7月豪雨】災害ボランティア・支援情報 (2018年7月13日)」に掲載している各市町村社会福祉協議会のHP等にて、最新の情報を必ずご確認ください。


<ボランティアコーディネーターのみなさまへ>
被災地でボランティアコーディネーションにたずさわる皆さまに向けて、「認定特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA) 」がメッセージを発信しています。被災地支援の現場では、多くのボランティア活動希望者が生まれています。そのボランティア一人ひとりの「参加の力」を最大にするために、大切な視点が書かれています。
現場で活動されているボランティアコーディネーター()のみなさまは、ぜひご一読ください。ボランティアのみなさまも、ぜひ読んでみてくださいね。(ボランティアコーディネーターとは」参照)

災害ボランティアコーディネーションにたずさわる皆さまへ
(1)~(5)の項目が、メッセージとして発信されています。
JVCAのHPに、各視点の意味(何のためにその視点が必要か)が丁寧に書かれていますので、詳細は以下のリンク先をぜひご参照ください。
災害ボランティアコーディネーションにたずさわる皆さまへ
 ※印刷される方は、こちらのPDF版をどうぞ。

(1)ボランティアの「自発性」「共感力」を高めましょう
被災された方々のボランティアに対する自発性と共感力を高め、その力を発揮できるサポートが必要です。さらに、災害ボランティアセンターの運営に加わってもらうといった参加の機会をつくることも必要です。

(2)被災された方々の「受援力」を高め、個々のニーズを受け止めましょう
被災された方々が「受援力(支援を受け入れる力)」を高めるようサポートし、多様なニーズを「見える化」することが大切です。

(3)被災地に負荷をかけない支援を心がけましょう
ボランティア活動の結果、被災地に多くの負荷をかけることが問題視されています。被災された方々に寄り添うコーディネーションを心がけましょう。

(4)ボランティアの安全確保への配慮をしましょう
災害被災地では、さまざまな二次災害が懸念され、ボランティアの安全や健康に十分な配慮が求められます。

(5)間接的な支援〜情報発信やそれぞれの地元でできる後方支援を考えましょう
間接的に被災地の現状(ニーズ)に寄り添うことのできるコーディネーションも必要です。ボランティアをしたい人が増えるにつれて、的確な情報収集と情報提供が求められます。また、ボランティアをしたい人が地元でできる「後方支援」の重要性も伝えていきましょう。

  ***
ボランティアは誰かに「派遣」されやるものではありません。とりわけ情報がない災害時には、上から命じる「派遣」は指示待ち状態となり、共感が生まれません。特に災害現場では、ボランティア活動の「多様性」や「機動性」という長所を活かすコーディネーションが求められます。
災害はそれぞれに個別性があり、過去の経験をそのまま応用することが難しい場合が数多くありますが、日常取り組んでいるコーディネーションで身に着けた力を最大限発揮するためにも、上記の視点を頭の隅に置いて、ぜひ取り組んでみてください。

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